成功法則の第1人者のマーフィー博士を
ご存知でしょうか?
博士は多くの著書のなかで、
人は思い描いた通りの人生となる、
と唱えています。
彼は夫婦相談についても言及していますが
夫婦問題は夫婦専門のカウンセリングでなくてはならない。
と提唱しています。
しかも「離婚もありき」ではなく、どこまでも
修復ありき、でなされるものでなくては
なりません。
人間は悩みの淵にあっても、即座には
行動しません。
かなり最悪の状況になって初めて行動
します。
人の脳は一般に「現状維持が大好き」
なのです。
しかし、結婚問題はまったなしです。
夫は、もう夫婦はいい、と
うんざりしている一方で、
妻はそのうち、夫の機嫌が
なおるだろう、と楽観視しています。
そこに大きな計算違いが生じてしまうのです。
しかるべき行動を取らずにいたら
何も新しいことは起こらないのです。
腰が重いからと行って放置すれば
当人だけでなく、子どもや両親、
親族関係にも、影響が及びます。
子どもは両親の夫婦間での潜在意識を
そのまま相続しますが、これが
そのまま将来の子どもの、結婚の形となるのです。
当面の課題をすりぬけても、将来、
お子さんがどういう人生を送るのか?
そこまでを考えて、心配するのが親の役目なのです。
離婚問題の母体となるのは、やはり
両親の夫婦関係です。
しかし、その根っこは思いの外、深く
祖父母や曾祖父母の代にまでさかのぼります。
つまり、すべては血統を通じた遺伝子情報なのです。
家庭というものは他の悩みとは
次元が違います。
体重を減らすとかビジネスで成功する
英語を学ぶというなどという
たぐいのものではありません。
家庭はかけがえのない世界で最も
尊いものです。
失ったら二度と、取り戻せないものなのです。
しかし現実には配偶者から離婚を
言い出されてからのケース、また完全に
破綻してからの相談が多く手の施しようがない
状況からの出発です。
夫婦間での温度差、夫婦の馴れ合い。
これがまず、障害となります。
私は修復とは金脈を探し出すのと同じだと
思っています。
成功する人とそうでない人の能力の違いは
そう大差はありません。
謙虚に粘り強く挑戦した人と、もうダメだと
あきらめてしまう人。
後、ほんの数センチ、掘り進めたら
金脈を掘り当てることができたかも
しれないのです。
その違いなのです。
もう一歩、あと一歩。
後数センチのところに宝物が
眠っているかもしれないのです。
不可能に挑戦するか、しないかの
違いであり、同時に可能性を持たない人はいないのです。
私は手の施しようのない地点からの
奇跡的な生還を見てきました。
カウンセラーは助産婦の立場でしかなく
きっかけを与えるに過ぎません。
自分に秘められた無限の可能性に
挑戦する人にのみ奇跡は起こります。
これがすべての鍵なのです。
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